【ドイツ生活】ラーメンを作ってみました。
外国に住んでる人あるあるかもしれませんが、
時折、美味しいラーメンが食べたくて食べたくて、”ムキー!!”となります。
有名なラーメン屋さんが家の近くにあるものの、
なんだか違うんだよなぁ、、という味と、ラーメンにあるまじき値段設定で、行くことを躊躇してしまっています。
なにより、近所の人気のラーメン屋さん、なんと夜は予約必須なのです。
日本にいたときは会社帰りにふらっと寄ってさっと食べて帰る、とっても身近な存在だったのですが、ここドイツでは違うのです。。びっくりです。
スーパーには、たくさんのインスタント麺が売っていて、ドイツのメーカーはもちろん、韓国からは辛ラーメン、日本からはカップヌードルや、出前一丁が並んではいるのですが、
ヨーロッパ人向けの味付けになっていて、
『食べたい味じゃない...(泣)』となることしばしば。。。
そこで、自分で作ってみました。
家系ラーメンを求めて。
鶏ガラを6時間煮詰め
▲永遠に出てくる灰汁をとります
醤油を煮詰めて、チャーシューを作り
鶏皮で鶏油を作り
スパゲッティを重曹で茹でて中華麺にしたものと(半信半疑でやってみたのですが、本当に中華麺になりました!)
日本の5倍の値段がするもやし(日本のもやしが安すぎて、高く感じます。笑)
半熟卵を添えて。
醤油の量にびっくりして、若干減らして作ったら、
パンチがないスープになってしまったことが反省だけれど、
中々の出来でした。
時間と手間がかかりすぎるので、二度と作らないと思います。
そして自分で作ってみて、ラーメンがどれだけ身体に悪いものかが身に染みました。塩分量が半端ない。。。
【ドイツ生活】ドイツ人お気に入りのドイツビール
ビールで有名なドイツ、ビールの種類は5,000種類以上にのぼるそうです。
ピルスナーやらバイツェンなど、たくさん種類があっていろんな味が楽しめます。
もちろんのこと、スーパーにはたくさんのビールが並んでいます。
売り場面積は、コンビニのポテチ売り場×20倍くらいのイメージ。
端から端まで、これまでたくさん飲みました。。
飲んだ結果、全部おいしいなっ!と思ったので、参考にならないので、
友人のドイツ人彼氏が愛飲しているビールを教えてもらいました。
2つ!
▲ちょっと大きな瓶です。
▲ほとんどのビールが1€以下の中、これは1€を若干超えるので、"これは高級なビールなんだ!”とドイツ人が言っていました。
週末は永遠にビールを飲んでいるそうで、
キッチンの隅には”大量”という言葉がしっくりくるほどの空き瓶が置いてありました。
というのも、飲み終わったビール瓶をスーパーに持っていくと瓶代が返金されます。
これのおかげで、ビール瓶のリサイクル率がほぼ100%だそうです。さすがリサイクル国家!
ビールの缶も同様に返金されるのですが、瓶ビールが主流なドイツでは、缶ビールを飲むドイツ人は稀だそうです。(そもそも種類も少ない)
そしてスーパーにびっくりするほどたくさん並んでいるビールも、金・土曜の遅い時間は品薄になり、お目当てのビールが見つからないことも多々あるので(なお、日曜日はスーパーは開いていません)、ドイツに旅行に来てスーパーのビール売り場を堪能したい場合は気を付けてくださいね。
▼ドイツのおすすめドリンク記事
【ドイツ】チョコレート大国 スーパーで買えるおススメのおやつ~チョコレート編~
ドイツはチョコレート大国。
スーパーに行くと、たくさんのチョコレートが並んでいます。
おっと...チョコレートに限らず、
ソーセージ、ハム、チーズ、乳製品、グミ、ピクルス、ビール、ワイン、etc...
なんでも種類が豊富でホント選ぶのに困ります。。(嬉しい悲鳴)
話を元に戻します。
ドイツのチョコレート消費量は半端じゃなく、消費量世界2位!年間11キロ以上にも上るそう。
ちなみに、1位はルーマニア15キロ以上、日本は19位で2キロだそうです。
近くのスイスやオーストリア、ベルギー、フランスなどからもたくさんのチョコレートが入ってきていて、選び放題。そして大体なに食べても美味しいです。
私の趣向として、
子供向け路線のチョコレートはあまり食べず、カカオが多めの甘さ控えめ系を食べる事が多いのですが、
最近食べたこちらの生チョコ、かなり美味しかったです。
▲金色のパッケージで他のチョコとは一線を画しています。高級感!
こちらは高級なチョコに分類され、チョココーナーではなく、お土産コーナーに置いてありました。
写真はお徳用パック。
横に箱入りの同じチョコが並んでいましたが、値段が数倍に跳ね上がっていてびっくりしました。
これを推しておいてなんですが、ほんと、ドイツのチョコ何を食べても美味しいです。
【ドイツ生活】おススメドリンク~果実系お酒~
前回の記事でおススメのノンアルコールビールをご紹介しました。
純粋に味がおいしく、ノンアルコールビールが苦手な方には一度は飲んでほしいビール。
今回は、ドイツならではな果実系お酒(ノンアルコール含めて)ご紹介します。
3つ!
左からパッションフルーツ(アルコール2.5%)、ピンクグレープフルーツ(ノンアル)、ルバーブ(ノンアル) です。
パッションフルーツは、南国系フルーツが好きな方は絶対に好きな味。酸味の中にほんのり甘みを感じ、暑い日は秒で飲み干せてしまいます。
ピンクグレープフルーツも、パッションフルーツ好きな方は絶対に好き。ノンアルですが瓶なので、なんだかアルコール摂取している気持ちになります。炭酸強めですっきり飲めます。
ルバーブは、今の季節からスーパーに並び始める野菜(フルーツ?)です。酸味があってセロリを赤くしたような見た目で、ケーキに入っていたりジャムに加工されているものをよく見かけます。
ルバーブのドリンクは、すっきりとした酸味があり、きゅうりのような青臭さが口に残ります。好き嫌いが分かれるかも?私は好きでした。
写真はありませんが、あと2つ果実系お酒を紹介します。
他にもドイツで有名な果実系お酒としてラドラー(Radler)というものがあります。
ビールカクテルで、ビールとレモネードを半分ずつ混ぜたもの。すっきりとした味なので夏によく飲まれます。
ビールが好きで、果実酒が好きな人は絶対好きなやつです。
そして最後にご紹介するのが、フランクフルト名物のりんごワイン(Apfelwein)。
こららも夏になるとドイツ人が水のように飲み干すのを見かけますが、
一口飲むと、なんでそんなガブガブ飲めるの(∵)ってなること間違いなしです。
というのも、りんごのワインと聞くと、フランスのシードルのような甘味のあるお酒を想像する方も多いかなと思うのですが、
リンゴの当分をアルコールに発酵させた飲み物のため、
甘味が全くなく、酢を無理やりワインにしたような味がします。
フランクフルトに来た際にはお試しあれ。
▼ドイツの飲み物の記事
【ドイツ生活】おすすめドリンク~ノンアルコールビール編~
お酒大好き夫婦ですが、アルコール摂取は週末のみにしています。
平日もお酒を飲みたいとは思うものの、休肝日として自粛しています。
そして出会ってしまいました!とっても美味しいノンアルコールビールに!
ドイツのスーパーではびっくりするほど多種類のビールが棚を埋め尽くしていますが、同じくノンアルコールビールもたくさんのメーカーが作っています。
1本だけでも買えるので(パッケージングされていても、はずしてOKです)色々な種類を試してみると楽しいかと思うのですが、
私の一番のおススメはエルドリンガーのノンアルコールビールです。
▲ALKOHOL FREI=アルコールフリーと書いています。
味が濃くて、純粋に美味しい。
最初はビールの代用品として買ったものの、むしろアルコールの入ったビールより気にいって、ケース買いしています。
概して普通のビールよりもノンアルビールの方が味がしっかりしている気がします。
※ドイルのアルコールフリー(ALKOHOL FREI)のビールは、アルコールゼロではないので、アルコールを全く受け付けない方はご注意ください。
【ドイツ/フランクフルト】フランクフルト中央駅付近は治安悪すぎ、怖すぎ。
コロナの影響でスーパー、薬局以外は全閉店していたドイツでしたが、
だんだんと通常運転になってきました。(ただ、マスクをしていないとお店には入れないです)
待ってましたとばかりに、ずっと行きたかった旧市街地の本屋さんに行ってきたのですが、
帰り道を間違えて、とても怖いものを見てしまいました。
何故か家と反対方向のフランクフルト中央駅(Frankfurt Hauptbahnhof)に向かって進んでいたのですが、ふと気づくと、、
あれれ、駅前なのに人がいない。
奇声を発している人がいる。
病的に痩せた人がなんか買ってる。
なんか吸ってる!
注射器転がってる!!
めちゃくちゃ怖かった!!!!!
周りの雰囲気に気づいたときには、来た道を戻るのも怖かったのでひたすら小走りで駅へ。
駅でたくさんの人を見つけたときには心底ほっとしました。
ドイツに来て半年ですが、こんな場所があるなんて知らなかった。。。そして先日この場所で発砲事件があったらしい。。。
フランクフルトで治安の悪い場所
フランクフルトで治安が悪いとされるエリアは、
中央駅正面口を出て道路と線路を超えた左側。
Taunus Strasse(タウヌス通り)や、Nidda Strasse(ニッダ通り)です。
ここは、性風俗店が並んでおり、薬物売買が横行。見るからにやばそうな雰囲気が漂っています。昼日中でさえも。
フランクフルト中央駅前にある地下鉄の出口でさえ、この通りに向かう階段には誰もいません。(いや、、、見るからにやばそうな人はいます)
また、上述した通りの近くには人気のレストランが連なる通りがあり、人がたくさんいるのです。が、一本道違う道に入るだけで、全く空気感が異なります。
フランクフルト中央駅はICE(新幹線のような電車)の乗り入れがある大きい駅で、人の出入りが多い場所。
もちろんたくさんのホテルが並んでいます。
駅周辺でホテルを予約する時は十分に場所を吟味してください。
この怖い体験があって、昨日友人とドラッグの話題になったのですが、
トルコ人の友人
→前に面接した会社がこの通りにあって、昼でも治安悪すぎて怖かったから行くのやめた
ブラジル人の友人
→ブラジルならドラッグ買いたかったらそこら中に売ってるからいつでも買える
トルコ人と日本人
→?!?!
【ベトナム/ホーチミン】大満足の日帰りツアー、メコン川クルーズへ
メコン川といったら、ホーチミンから日帰りで行ける有名な観光スポット。
そして4日間のホーチミン滞在で、強く思い出に残っているのがこのメコン川クルーズツアー。
頭に思い描くベトナムをぎゅっと濃縮して体験できるツアーで、とってもおススメです。
ツアー内容は?
様々な会社が様々なツアーを催行していますが、どれも大体の内容は一緒です。
主な内容は
・ココナッツキャンディ工房見学
・果樹園にてフルーツの試食&伝統音楽鑑賞
・はちみつ工房見学
・手漕ぎボートによるジャングルクルーズ
・昼食
です。
ツアーのタイムテーブル
私が利用したHISのメコン川ツアーのスケジュールは下記の通り。
7:30
有名ホテルのロビーに集合し、2~3時間かけてメコン川のあるメトー市まで大型バスで移動。
10:00
メコン川到着。
広大なメコン川を木船で横断し、タイソン島へ。
10:30~12:00
フルーツを食べながら、伝統音楽鑑賞。綺麗なお姉さんたちが歌を歌ってくれます(この時間は謎でした)。
▲南国フルーツが並びます。お手拭きシートがあればベターです。
ココナッツキャンディ工房見学。作り立ての飴はおいしかったです!
はちみつ工房見学。これが一番大盛り上がりでした。ハチの巣に指を突っ込んで蜜をなめたり。なぜか蛇が出てきたり。
▲分かりにくいけれど、ハチの巣をもっております!
手漕ぎボートでジャングルクルーズ。笠を頭にかぶってボートに揺られます。
▲ベトナムのイメージ、これこれ~!という感じでした。
12:30~13:30
メコンレスト(レストラン)にて、お昼ご飯。名物のエレファントフィッシュや揚げ風船餅(これがとても美味しい)、フォーなどを頂きます。
▲おそらくツアー客しか来ないであろうレストラン。しかし味はおいしいく、お庭も綺麗です。
15:00
ホーチミンへ戻ります。
感想は大満足!
移動時間が長いので、一日ツアーに時間を使ってしまいますが、大満足でした。
何が良いって、ツアー内容はもちろん楽しかったのですが、日本語のベトナム人ガイドさんがすごく良かったのです。
とってもサービス精神旺盛なガイドさんで、バスの移動時間はベトナム豆知識やジョークを言って笑わせたり、自らお客さんの写真を撮りに行ったり。
仲良くなって世間話をしていたら、すでに5か国語ペラペラなのに、イタリア語ツアーをできるようにイタリア語勉強中とのこと。すごすぎる~!
日本語を話せるガイドさんは少ないので、日本語のツアーは高いのですが、
え?この値段でこんなに体験できるの?!と思っちゃう大充実のツアーでした。
といっても、≪〇〇日前申し込み限定、〇〇%OFF≫の早期予約で半額以下で参加できたというのがかなり大きいけれど...(笑)
一緒にツアーに参加したほかのグループは皆さん正規価格での参加だったので、余計に得した気分になったのでした。
ちなみに、
バックパッカーさんたち御用達のとっても安く参加できるツアーもあります。(これはベトナムに到着後に現地のツアー会社で予約します)
ツアーの内容は大きく変わらず、ガイドさんは英語のみ、かつランチがシンプルになるようです。
以上、メコン川クルーズのレポートでした。
過去記事はこちら▼