【ドイツ生活】生理痛の時に飲んだハーブティー
有難いことに、学生時代は生理痛に悩まされることはなかったです。
PMSも全くなく、日付をチェックしないと生理が全く分からなかった。
それだったのに、年齢を重ねるにしたがってPMSの症状が出てくるようになりました。
今では生理の時期になると、10キロの重りを埋め込まれたように下腹部が重くなり、時折お腹を思いっきり殴られたような痛みが走り、胸が痛く、頭痛がしてイライラもするし、めちゃくちゃ眠い。
血が出るだけでも面倒くさいのにPMSとかホントやめてくれよな~、と思います。
生理中、一度は薬を飲むのですが、日本から持ってきた薬がなくなりつつあるので、
スーパーで見つけた女性用向けの紅茶を飲んでみました。
その名も女性の力(Frauen=女性 Power)というお茶。
甘くて飲みやすいです。
▲ハイビスカス、アンジェリカの根、生姜、スパイスなどが入っています。
アーユルヴェーダの哲学に基づいて作られたお茶だそうで、BIOマークも付いています。
”甘草が入っているので、高血圧の人は避けてください”という注意書きがありました。
ドイツでは、紅茶文化が根付いているとともに自然療法も一般的だそうで、いろんな用途のお茶が売っています。
今回の生理期間、食べ物に気を付けて(コーヒー、チョコ、チーズ、ワイン避ける)、靴下を履き、熱いお湯で入れた”女性の力”茶をずーっと飲んでいたら、薬を飲まずに過ごすことが出来ました。
いつも以上に気を付けた結果かもしれませんが、効果があったし甘くて飲みやすいお茶だったのでストックすることにします。
PMSって、我慢しちゃいけないものらしいですね。
ひどい痛みを伴う際は、必ず病院に行ってくださいね。