世界のどこかで ひとり旅ブログ

30か国の渡航経験を元に、自分が旅行前に欲しかった情報をアップしていきます

【ドイツ生活】病気になったらハーブティー

ドイツはお茶文化が根付いていて、広大なスーパー棚一列に色んな種類のティーバックが並んでいます。

 

(ドイツに移住するとき、お茶を買い込んだのだけど、まったく必要なかった...!)

 

フレーバーティー、緑茶、紅茶、そして、ハーブティー


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ハーブティーだけでこの種類。写真に写ってるもの以外にもハーブティの種類無限にあり、横には紅茶の列もあり、ドイツはお茶天国。

 

ハーブティーは漢方的な立ち位置で、ドラッグストアにも並んでいるし、病気でApotheke(より専門的な調剤薬局的な所)に行っても、まずはハーブティーを勧められます。

 

最初はとーってもびっくりしました。ハーブティじゃなくて、薬を...!と。

(過去記事参照) 

hrgk.hatenablog.com

 

 

でも、薬剤師さんの言う通りに、身体を温めたり、ハーブティを飲みまくっていたらいつの間にか治っていたりもするので、ハーブティに対する信頼度が若干ながら上昇しています。

 

ドイツに来てから寒くなると膀胱炎になり、風邪をひき、、と丈夫だけが取り柄だった自分も年を重ねたからか、環境が変わったからか、最近よく病気に蝕まれています。ということで、今は家にこの4つを常備しています。

 

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3段上(橙):咳と気管支のお茶

これは中々飲みやすいです。喉からくる風邪の方に。

 

3段中(青):脂肪消化のお茶

ダイエット系かな、と購入しました。お茶買うよりも運動した方が良いとは思うものの、寒いので...ね。暖かくなったらきっと。たぶん、運動する。

箱を見た感じタンポポなのですが、ハーブティらしい(変わった)味がします。

 

3段下(紫):リラックスのお茶

ラベンダーのお茶です。ドイツはコーヒー豆の種類も豊富でいろいろ試したくなるのですが、さすがに夜はやめようと、寝る前用に購入しました。こちらも脂肪消化のお茶と同じく、ハーブティらしい(変わった)味がするのでなかなかなくなりません。

 

右側(青) :膀胱と肝臓のお茶

膀胱炎になったらこれです。身体を温めつつ、この暖かいお茶ををひたすら2Lぐらい飲み続けると楽になります。

 

 

スーパーに行く度に新しいお茶を見つけます。辞書を片手に自分が欲するハーブティーを見つけるのが楽しいこのごろです。