【ドイツ生活】ハム天国なドイツ
ドイツは肉売り場が広大です。
スーパーの肉売り場は、好きなものを好きなだけ頼めるカウンターと、パック詰めされたものが並んだ冷蔵庫コーナーがあります。
カウンターには、生肉、ハム、ソーセージと順に並んでいて、肉カウンターは10メートルはあるんじゃないかという広さ。
断然カウンターで買うことをオススメします。パック詰め品よりも種類が豊富だし、スーパーであれば英語も通じる(市場だと通じないことが多い)し、指差しやジェスチャーで頼めてしまいます。最初はハードル高く感じますが、旅の恥はかき捨て。勇気を出して是非カウンターで頼んでみてくださいね。
✴︎次の写真は苦手な方は閲覧注意かもです✴︎
▲カウンターなら牛タン塊(生)だって買えちゃいます。
お酒同様ハムの種類も豊富すぎるので、全然制覇はできていませんが、そんななかとてもとてもおいしいハムに出会ってしまったのです!
それがこちら(写真手前)、パストラミ!
パストラミって、サンドイッチでしか食べたことなかったし、もっとレア感があるイメージだったのですが、いろんな種類があるのですね...!
毎週のおつまみに加わること必至です。
今回は、そのほかにも安くなっていた生ハムやドイツならではのZungenwurst(豚タン+豚の血ソーセージ)も買いました。
▲これが、Zungenwurst。
いつも思うけれど、ドイツの食べ物って値段と味が高確率で比例する...。ので、ハズレは絶対に嫌だ、冒険なんてしたくない!という方はちょっとお値段するものを買うのがベターかな、といっても日本で買うよりかは断然安い。
肉が豊富なのとは逆に、内陸のフランクフルトは魚が超!超!高く、魚売り場は1メートルくらい。お店の端っこにひっそりとカウンターがあることもしばしばです。文化が違って面白い。