【ドイツ生活】旦那さんに言われたひとこと
私、ポテチが大好きです。
今考えるとありがたいな、と思うのですが、小さいころのおやつタイム出てくるのは身体に良さそうな食べ物ばかり。スナックお菓子やジュースは一切買ってもらえませんでした。
中学生のときは、”コンビニに行ってはいけない”という謎の校則があり(そもそも田舎なので通学路にコンビニはなかったのだけれど)、食べ盛りの高校・大学生の時はポテチというよりは糖分摂取に余念がなかったので、親と同居していた時にポテチを食べた記憶がありません。
ポテチのおいしさを知ったは、大人になってからの気がします。
当時勤めていた会社の借り上げ社宅の1階にコンビニがあったんですよね。残業して、おつまみにポテチと缶チューハイを買って自宅に帰る日々でした。
期間限定味とか、今なら20%増量!とかの売り文句に購買意欲をくすぐられ、ほんと、毎日のようにポテチ食べてたな...。
塩分、糖分、油分、どれをとっても身体に良いものじゃないってことはわかっているんです。ジムに行く前にポテチを辞めるだけで、財布にも健康にもどれだけ優しいか。わかっているけどやめられないのがポテチなのですよ。
日本のポテチのおいしさは目を見張るものがありますが、芋大国のドイツも負けてはいません。種類は豊富で日本にない味が売っている。そしてどこのスーパーでも大体月に一度はセール価格になるのです。(ちなみにドイツのスーパーでは、1週間SALE価格が継続します。)
▲このポテチが大好きなのです。
週末に旦那さんとスーパーに買い出しをしているときに『あっ!好きなポテチ安くなってる!買おうかなぁ』と私が呟くと旦那さんからの一言
『買わへんかったらタダやで』
たしかに。返す言葉もございません。
その日は我慢して帰路についたのでした。