【ドイツ生活】ドイツ移住で必要なものの話
2019年の11月からドイツで暮らしています。
半年ほどドイツで暮らして、絶対にドイツ移住で持参すべきと思うものについて話をしたいと思います。
それは、、、
何もありません!
ドイツ、(こだわらなければ)結構なんでも手に入ってしまいます。
食べ物編、薬局編、日用品編の3編書き綴っていきます。
食べ物編
思いつく日本の材料を挙げてみます。
醤油
日本と比べると割高ですが、ドイツのスーパーで普通に売っています。
片栗粉
"Kartoffelnmehl"というジャガイモの粉があります。
売ってます。ペーストも売っています。
インスタントラーメン
日清の出前一丁が日本にない味を展開しています。韓国の辛ラーメンも主流です。
お米
おっと、、これに関してはコメントできません。なぜなら結婚祝いで頂いた30キロの近江米を日本から持ってきているのです。まだまだ消費し終わらず、まだドイツでお米を買っていません。。
酢→白ワインビネガー、みりん→酒+はちみつ、、など代用できてしまう調味料もあるし、
移民が多いので、エスニック系の材料もスーパーで手に入るし、
都市部には日系・アジア系スーパーがたくさんあるので、食料で困ることはないかな~と思います。
こだわりの調味料とか、お気に入りのものを十分に(賞味期限に気を付けて!)持っていけば十分かなあと思います。
料理が好きな方へ
ドイツのスーパーはとっても広く、調味料も食材も種類豊富なので、きっといろんなものを試したくなります。そして、ドイツは食品が安いです!体験談として、色々な海外移住の記事を参考にしてたくさん持ってきた日本食材の賞味期限を気にして、ドイツの食材に手を付けられなかった期間は地味に悔しかったです。お気に入りの食材だけを持っていくのが良いかと!
料理をしない方へ
インスタント食品も、冷凍食品も豊富です!冷凍ピザがびっくりするほど種類豊富で全て美味です!!
薬局編
コスメ
デパコス、プチプラコスメともに種類豊富です。移民が多いので色も豊富!ただみんな全然化粧をしないので、だんだんと興味がなくなっていくことでしょう。。。
石鹸類
同じく種類豊富です。WELEDAが薬局でお手頃価格で手に入ったりします。日本から持ってくるのも良いですが、水質が違うので、現地で買うのがいいかな、と個人的には思っています。
というのもドイツで洗顔料を見かけない理由も水質に関係しています。ドイツは硬水なので、洗顔すると肌に石鹸カスが残ってしまうそう。なのでこちらでは拭き取りタイプが主流です。
生理用品
オーガニック商品もあるし、PB商品はとっても安く手に入ります。が、吸収性は断然日本の方がいいと思います。ドイツ発祥の月経カップがドラッグストアで手に入るので、それを試してみるのもありかな~、と最近思ったりします。
薬
ドイツは、自然療法を大事にする文化なので、薬を見かけません。その代わり、効能が書かれた種類豊富なハーブティーが手に入ります。もしくは、Apothekeに行けば薬剤師さんがいて漢方的なものを処方してくれます。
お守り代わりに使い慣れたものを持っていくのは良いと思いますが、わざわざ使っていない薬を買って持っていく必要はないかな~、と思います。
日用品編
お弁当箱、水筒
日本ほどの種類はありませんが、売っています。プラスチックかステンレス製のものをよく見ます。
調理器具、食器など
めっちゃくちゃ種類豊富です。柳宗理のボウルじゃないと嫌だ!とか、百均で安く揃えたいんだ!!というこだわりがなければ、ドイツで揃えてみるのもいいな~と思います。
コーヒー器具
Melitta発祥の国で、ミルから、豆から充実しているのですが、どれだけ店頭で探しても見つからなったのが円錐型のペーパーフィルター。台形型はスーパーで買えるし、もちろん、Amazonなら円錐型を手に入れることも出来ます。
思いついたものをツラツラと書いてみました。
ドイツは暮らしを大切にする”Gemutlich”という言葉があるくらいで、暮らしに関するものは本当に種類豊富で充実しています。
暮らしの道具は、LOREYやManufactumというお店が好きです。(LOREYは料理好きな人、Manufactumは生活を整えるのが好きな人、大興奮するお店だと思います)
DIYも盛んな国なので、ホームセンターは充実しているし、外国人からすると全部がおしゃれに見えてきます。
日本からお気に入りのものだけを持ってきて、ドイツで少しずつそろえていくのもきっと楽しいと思います。
ドイツに移住される方の参考になれば幸いです。