【ドイツ生活】フルーツビール飲み比べ
ドイツでたくさんあるビール会社の一つ、Schofferhoferのフルーツビールをご紹介します。
Schofferhofer、シェッファーホッファーと読みます。
1425年生まれのSchofferさんがフランクフルト近くにある家を小さなビール醸造所として作ったのが会社の始まり。
ここで作られていたビールは、バイエルン州外で作られた初めての小麦ビールでした。
そして2007年、世界初の小麦グレープフルーツビールを発売。
ドイツのスーパーを見る限り、フルーツビールとしてメジャーなのは、Schofferhoferのビールだと思います。
Schofferhoferのフルーツビールは全部で5種!
・グレープフルーツ
・レモン
・ザクロ
・サボテン
▲左がサボテンの実、真ん中がザクロ、右がパッションフルーツ
グレープフルーツやレモンビールは日本のKALDIでよく見かけます。チューハイでもよく見かけるフレーバーで、日本人にはきっと馴染みのある味だと思います。
柑橘系が好きな人は、きっとハマると思います!酸味が強くて私はこれが一番好き。
そしてザクロ。
ドイツでザクロはかなりポピュラーです。女性ホルモンにはザクロジュールが良いとも言われていて、ジュース類は豊富。ザクロの香りのソープ類もよく見かけます。
味は、ベリー感満載。
最後にサボテン。
モロッコ、タンザニアに行ったときに路上で売っていたのを見かけたものの、中々手を出せずにいたサボテンの実。まさかドイツで味わえるとは。
初めての風味で、うっま~!とはなりませんでした...。良い言い回しが思いつかないので率直に言うと、石鹸のような味(石鹸食べたことないですが)。
ちなみに、アルコール度数は、2.5%と低いので、ドイツでは16歳から飲酒可能。
しかしながら、アジア人は若く見られがちなので、スーパーに行くときは年齢を証明できるものの持参必須です。