【ドイツ生活】ブラジル人の友人と日本食パーティ!
ドイツに来て初めてできた、唯一の友達(ブラジル人)を家に招待して日本食パーティをしました。(2人だけ、アルコールなしだったので、パーティと言えるかは疑問ですが...。)
食卓に上がったものは、
・唐揚げ
・肉じゃが
・インゲンの胡麻和え
・卵焼き
・味噌汁(わかめ別添え)
・納豆
・梅干し
・白米
ドイツで簡単に材料が手に入る、お手軽料理です。
ブラジル人の友人は、”これ、何時間かけてつくったの!?!?”とびっくりしてくれました。1時間もかかってないよ~!
納豆、わかめ、梅干しらへんはたぶん食べられないかな~と思い、小皿に別に置いておき、匂い嗅いでから食べれるか試してみて!と伝えたところ、
納豆→匂いはOKだが歯ごたえが無理らしく、一口でNGだった。
わかめ→匂いはNGでしたが海藻だよと伝えると食べれた。
梅干し→普通に食べてた。はちみつ梅だったからか?
唐揚げとインゲンの胡麻和えが美味しかったらしく、日本の醤油買う!!って意気込んでくれました。
料理の説明をしていて思ったけれど、日本の家庭料理ってほどんど豆からできてますね。醤油も豆。味噌も豆。納豆も豆。
味付けはほぼ醤油でなんとかなっちゃうし。豆、万能!
ブラジルは、豆料理が多いらしく、日本料理は相性がいいのかもしれません。
彼女とは初めて腰を据えてじっくりと話をしたけれど、幸せになることにとても実直で自分の常識が吹っ飛ばされました。
例えば、離婚とか再婚って日本だと重く考えがちだけれど、"結婚して幸せじゃないなら離婚して新しい愛を探すのがお互いに幸せ"と。彼女は3人姉妹なのだけれど、彼女のお父さんは2度離婚をしていて子供が6人。”うちは家族が多いんだ~!ブラジルでは離婚しても友達だし、自分の母親と父親の元妻も友達だよ~”と言っていました。こりゃすごい~!!と思っちゃいました。
あとは、日本の残業に見るからに目を丸くしてびっくりしていました。"8時間以上働くなんて!会社の奴隷やん!何のために働いてるの!?"って言われた。ごもっともです。
アルコールなしで3時間喋りまくったので他にもいろいろと話ができて、固定概念が払拭されままくり、本当に有意義な時間を過ごせました。
あとは普段夫からはもらえない、"おいしい~!すごい~!天才!?"と料理に対する素晴らしいリアクションをもらえて、とっても嬉しかった1日となりました。