【ドイツ】びっくりなドイツ語の時計の読み方
ドイツ語って複雑。日本語と全然違って、英語とも全然違う(語源は同じだから似た言葉は多いけれど)複雑すぎてよく驚きます。
よく言われるのは、名詞に性があるということ。例えば冠詞の"a" "The" は名詞の性(女性・男性・中性)によって変わるし、動詞の形も主語によって変わる。
例えば、
I eat a pizza.
→Ich esse(eat) die Pizza.
She eats an apple.
→Sie isst(eat) der Apfel.
勉強し始めて"性"になんとか慣れてきたところなのに、ここまた新たなでびっくりに遭遇しました。
ドイツ語の時計の読み方、複雑すぎる!
10:00 zehn Uhr
直訳:10時
10:10 zehn nach zehn
直訳:10時を10分過ぎた
10:15 viertel nach zehn
直訳:10時4分の1を過ぎた
10:25 fünf vor halb elf
直訳:11時の30分前の5分前
10:30 halb elf
直訳:11時の30分前
10:35 fung nach halb elf
直訳:11時の30分前を5分過ぎた
10:40 zwanzig vor elf
直訳:11時の20分前
10:45 viertel vor elf
直訳:11時の4分の1前
10:50 zehn vor elf
直訳:11時の10分前
10:58 kurz vor elf
直訳:11時ちょっと前
11:00 elf
直訳:11時
特に、10時25分、10時35分 意味不明すぎる。一生ドイツ人に時間は聞かない....!とクラスメイトと共に心に決めました。
難しいけれど、覚えることが多いけれど、この前まではBGMでしかなかったのが、あ!わかる!に変わるってなんだかゲームをクリアしていってるみたいな感覚になります。
ドイツ語を勉強し始めて2週間ですが、先日スーパーで2~3歳くらいの赤ちゃんとお父さんのやり取りが理解できたとき、ここ最近で一番うれしかった。
私が営業として働いていたとき、達成を感じることがほぼなかった(なくはないけど、短期的な達成感を得ることはできなくて)のだけれど、新しい言語を学んでいると達成感の毎日。嬉しい。