世界のどこかで ひとり旅ブログ

30か国の渡航経験を元に、自分が旅行前に欲しかった情報をアップしていきます

【ドイツ】びっくりなドイツ語の時計の読み方

ドイツ語って複雑。日本語と全然違って、英語とも全然違う(語源は同じだから似た言葉は多いけれど)複雑すぎてよく驚きます。

 

よく言われるのは、名詞に性があるということ。例えば冠詞の"a" "The" は名詞の性(女性・男性・中性)によって変わるし、動詞の形も主語によって変わる。

 

例えば、

I eat a pizza.

→Ich esse(eat) die Pizza.

 

She eats an apple.

→Sie isst(eat) der Apfel.

 

勉強し始めて"性"になんとか慣れてきたところなのに、ここまた新たなでびっくりに遭遇しました。

 

 

ドイツ語の時計の読み方、複雑すぎる!

 

10:00 zehn Uhr 

直訳:10時

 

10:10 zehn nach zehn 

直訳:10時を10分過ぎた

 

10:15 viertel nach zehn

直訳:10時4分の1を過ぎた

 

10:25      fünf vor halb elf

直訳:11時の30分前の5分前

 

10:30 halb elf 

直訳:11時の30分前

 

10:35   fung nach halb elf

直訳:11時の30分前を5分過ぎた

 

10:40   zwanzig vor elf

直訳:11時の20分前

 

10:45   viertel vor elf

直訳:11時の4分の1前

 

10:50   zehn vor elf

直訳:11時の10分前

 

10:58  kurz vor elf

直訳:11時ちょっと前

 

11:00  elf 

直訳:11時

 

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特に、10時25分、10時35分 意味不明すぎる。一生ドイツ人に時間は聞かない....!とクラスメイトと共に心に決めました。

 

 

難しいけれど、覚えることが多いけれど、この前まではBGMでしかなかったのが、あ!わかる!に変わるってなんだかゲームをクリアしていってるみたいな感覚になります。

 

ドイツ語を勉強し始めて2週間ですが、先日スーパーで2~3歳くらいの赤ちゃんとお父さんのやり取りが理解できたとき、ここ最近で一番うれしかった。

 

私が営業として働いていたとき、達成を感じることがほぼなかった(なくはないけど、短期的な達成感を得ることはできなくて)のだけれど、新しい言語を学んでいると達成感の毎日。嬉しい。