【ドイツ/ベルリン】蚤の市情報 ベルリンはお宝の宝庫!
▲ベルリンといえば!な有名な壁。この近くにも蚤の市があります。
#STAYHOME で週一回の家とスーパーの往復、たまにお散歩をする日々です。長期休みは家にいる事は皆無だったのに。あ~どっか行きたい。
と、愚痴を言ってもしょうがないので、
私みたいに、今の状況が収束してからの旅行を楽しみにしている方たちへ情報を提供できれば...!と思い
少し前に行ったベルリンの蚤の市情報を思い出しながら書いていきます。
蚤の市はいつやっている?
フランクフルトは土曜日のみの開催ですが、ベルリンの蚤の市は土日2日の営業です。
日曜日はお店や観光場所が閉店していることが多いので、(他の都市に比べると少ないですが)旅程計画を立てるときは、日曜日は蚤の市の日にするぞと決めておくのもありかもしれません。
開催時間は場所とお店によって本当にまちまちです。
開始時刻に行ってもお店がちらほらとしか空いていないことも。
蚤の市はどこでやっている?
有名かつ大きな蚤の市はマウアーパークです。きっとどの観光本にも載っていることと思います。
けれど、週末のベルリンは蚤の市だらけ!至る所で開催されています。
簡単に探す方法としてGoogle MAPでベルリンに場所を合わせた後、"Flea market"
と入れるとたくさん候補が出てきます。
また、場所ごとに特色があります。
古本が多いところや家具が多いところなどなど。
ベルリンの蚤の市について詳しく書かれている記事のURLを2つ貼り付けておきます。
https://www.berlin.de/en/shopping/markets-and-flea-markets/
英語ですが、蚤の市だけでなくベルリン情報がたくさん盛り込まれたサイトなのでベルリン旅行する方はページをどんどん開いていくと欲しい情報が見つかるかもしれません。
自分のホテルに近い蚤の市を探すも良し、
はたまた、住宅街をプラプラ歩いていると素敵な蚤の市に出会えることも。
蚤の市の注意点は?
2日間、ベルリンの蚤の市を歩き回って留意すべきと思ったことは3点です。
1.鞄、梱包材を持っていく
2.外国人ではなく、ドイツ人から買う
3.現金持参
解説しますと、
1.鞄、梱包材を持っていく
蚤の市では、基本的に買い物をした商品のみ渡されます。買い物袋に入れてくれたり、新聞紙で包んだりなどはしてもらえません。
また、商品は砂や埃、キッチン用具なら長年の油が付着していることもあります。
自分で、新聞やプチプチなどの梱包材、鞄の中が砂まみれになるのが嫌な方はウェットティッシュを持参すると便利です。
家具を蚤の市で入手する現地の人もたくさんいて、蚤の市で買ったであろう椅子2脚をそのままの状態で持って電車に乗っているカップルや小さな棚と駅のホームで格闘している人etc...な光景をちょくちょく目にしました。
2.外国人ではなく、ドイツ人から買う
2に関しては好みの問題ですが、
蚤の市の店員さんは、アジア系や中東系の店員さんも数多く出店しています。
そういったお店は大きくて品揃えが良いことが多いです。
概してそういうお店は高いです。
まさに観光客が欲しいような商品がたくさん並んでいて、現地の人よりは観光客が多め。
蚤の市はまさに一期一会なので、良いものがあったら買えばいいのですが(私もどうしても欲しいビンテージのコーヒー器具があったので買いました。)
現地のドイツ人のお店だと買う気持ちを見せたら値段を下げてくれたり、
最初からびっくりするほど安い値段で売られていたすることも。。(値下げ交渉する気も失せるくらいに)
せっかく蚤の市に来たのだから、値下げ交渉もしてみたいし出来れば安く手に入れたい!と思う方は是非ドイツ人のお店へ。
時間がないんや!という方は品揃えのいいお店へ行くことをオススメします(嫌な意味でなく)。観光客慣れしているし、絶対に欲しいと思えるものが見つかると思います。
3.現金持参
言わずもがな、クレジットカード不可なので現金必須です!
平日に蚤の市を堪能したい方へ
平日にしかベルリンに滞在しないのだけれど蚤の市行きたかったなぁと思っている方に覗いてほしいのがVEB ORANGEというお店です。
マウアーパークのほど近くにあり、蚤の市ではなくリサイクルショップという位置づけですが、蚤の市のような雰囲気を楽しめる品揃えです。
ドイツ国内は2か所、海外数か国の蚤の市に訪問した自身の少ない経験からすると、ベルリンの蚤の市は値段設定も品揃えもとっても充実しています。
お買い物もビンテージ品も大好きな私には時間が足りない、、くぅっっとなる場所でした。
以上、ベルリンの蚤の市情報でした。
フランクフルトの蚤の市情報も書いているので是非ご参考くださいね。