【ドイツ】 DB(ドイツの鉄道/新幹線)の予約方法
今日は、Deutsche Bahnの紹介をします。
Deutsche Bahnとは
ドイツ鉄道(ドイツてつどう、ドイツ語: Deutsche Bahn AG ドイチェ・バーン、略称:DB デーベー)は、ドイツの首都ベルリンに本社を置くドイツで最大の鉄道会社。ドイツ全土に鉄道網を持ち、ドイツでは最も重要な交通手段のひとつ。ヨーロッパ有数の技術・輸送力を持つ鉄道会社であり、世界的にも影響力のある鉄道企業のひとつである。
Wikipediaより引用
ドイツ国内を移動するのはもちろん、ヨーロッパ周遊にも使える便利な鉄道です。
ドイツやヨーロッパの移動を考えている方は、アプリを持っておくと便利です。
ドイツの電車はよく遅延するのですが、アプリで確認することもできます!
▲アプリ『DB Navigator』
DBアプリの使い方
1.ドイツ語→英語への変更
アプリを取得したらドイツ語になっている場合。
設定ボタンを押して
一番下にスクロールして、Sonstiges sprachauswahlからEnglisch を選び、
Huweis(ヒント)が表示されたらOkを押してください。
アプリを閉じて再度開くと、英語に変わります。
2.行先の入力
メイン画面(もしくは、設定画面からTorip plannnerを開き)のFromに乗車場所 toに行先を入力し、その下に日程と時間を入れると対象の電車が表示されます。
3.予約
遠方に行く場合は、ここで予約をしておくと便利です。(Sbahn/Ubahnを使った市内移動であれば、駅で切符を買えるのでアプリで買う必要はないかなあと思います。事前に電車の時間を確認するのには便利!)
表示された電車の中から自分に合ったものを選び、
Continue Bookingのボタンを押すと、予約画面に進んでいきます。
乗車する人の情報を入力したら、Acceptボタンを押して、帰りの電車を予約するときは、Add return tripに進んで、上記と同じことを繰り返します。
次に、購入に進みます。
Ticket/ Reservationからクレジットカードナンバーを入力して、1等席/2等席/座席指定などを選び購入。
無事に購入できるとバーコードが表示されます。
このバーコードは、乗車後に駅員さんにチェックをされた時に見せるもので、DBにて管理されています。(慌ててスクリーンショットをしなくても大丈夫です!)
最初にドイツ語→英語に変更したときに使った設定画面からMy ticketに入ると、Mobile Ticket /Timetable outward/Timetable return
が表示され、自分の電車の情報、バーコード、遅延情報などなどが表示されます。
駅に向かう前に電車が遅延していないか見ておくと便利ですよ。
DBの新幹線はICEと呼ばれ、日本の新幹線のような感じでとても快適。日本と違うのは、時たま大幅に遅延たり、欠航になったりします。(その場合は、自分の行先の方面の違う電車に乗ることができます。)また、購入時期によって値段が大幅に変わります。予定が確定しているときは早めに取った方が断然お得!
初めてICEを使ったとき、欠航でしました...。そんなことってあるの!?!?と言葉の通じない国で慌てふためいたのですが、なんとか目的地に着いたので、ドイツだからしょうがない!とおおらかな気持ちで旅してくださいね。(旅の予定もおおらかに!)
DBを乗られる方の参考になったら幸いです。