世界のどこかで ひとり旅ブログ

30か国の渡航経験を元に、自分が旅行前に欲しかった情報をアップしていきます

【ドイツ生活】恥の文化、罪の文化

最近得た知識が面白いな、と思ったので書きます。

 

菊と刀』という、アメリ文化人類学者Rベネディクトが戦時中に日本人捕虜を観察

して書かれた本。

 

ここに、”日本人は恥の文化を持っていて、西洋人は罪の文化を持っている”と書かれています。

 

日本人は恥の文化なので、周りの目を気にする、

西洋人は罪の文化なので、神様の目を気にする、そうです。

 

周りの目を気にする日本人だからこそ、"空気を読む"っていう単語があるのかと納得。

 

海外では、日本人的な”空気を読む”という概念がないので、友達と話すときははっきりと強めに思いのたけを伝えるように心がけています。

 

日本人以外と話をすると、毎度文化の違いの驚きがあって面白いです。

逆に違うと思っていたのに一緒や、んという驚きも含めて。