世界のどこかで ひとり旅ブログ

30か国の渡航経験を元に、自分が旅行前に欲しかった情報をアップしていきます

【ドイツ生活】日本のお米がなくなったのでMilch Reis(ミルクライス)を炊いてみた

会社の先輩がたから結婚祝いでいただいたお米30キロ、渡独時に持ってまいりましたが、半年かかってまもなく全部なくなりそうです。

 

アジアンショップに行けばジャポニカ種のお米は買えますが、

 

10キロサイズのお米を家から遠いところに買いに行くのもな~...。

 

と思い、スーパーに行く度に日本米似ているなあと目を付けていたミルクライス(Milch Reis)用のお米を炊いてみました。

 

 

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▲ミルクライス用お米。外観はジャポニカ種

 

 

ミルクライス(Milch Reis)とは?

その名の通り牛乳で炊く用のお米で、シナモンやジャムなどで味付けをして食べるそうです。

 

お米と牛乳の組み合わせって、給食を思い出してムム。。。っと思ってしまうけれど、お米自体を甘くするという観点でおはぎとか大福とかの類になるのかな。

 

米単体でも売っていますが、スーパーに行くと、味付けされたミルクライスがプリンやヨーグルトと並んでいたりします。

 

ヨーロッパで広く食べられるデザートで、昔イギリスのホステルでオーナーさんにライスプディング(=ミルクライス)食べない?とお茶に誘われたことを思い出しました。

 

 

ミルクライスを炊いてみると?

もち米と白米の間みたいな食感で、白米のような甘味はありません。

 

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ラディッシュの葉で菜めしにしてみました。

 

米粒がつぶれやすく、白米の水分量で炊くとちょっとべっちゃりしてしまいました。水少な目にすると良いのか...?

 

マイナスイメージばっかり書いてるみたいだけれど、日本米と同じとは言えないけれど、似てるなという印象。

 

自分としてはアリだったのですが、旦那さん的にはダメらしく。。

 

我が家のお米はほぼ旦那さんのお弁当用。

 

旦那さんが普通に炊いたMilchReisのお米を食べてくれないとなると.... 

 

 

残りは私が食べるとして、

 

 

今度旦那さんと一緒にアジアンショップに行ってお米担いでもらおうと思います。